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不安障害になってしまいました・・・!

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自分でもビックリ!

悩みやストレス知らずのこの私が「不安障害」と診断されました!

「パニック障害」の可能性もあるとの事。

で、「ソラナックス」という薬を処方されました。

効いているのか効いていないのかも分かりませんが、とりあえず発作は無くなったでしょうか。

仕事でも結構楽をさせていただいてますし、本当にストレスなしなんですけどね。

精神障害というのは、心(気の持ちよう)とは無関係だということを本当に体感しています。



私の母も20年近く「統合失調症」という精神病を患っています。

私自身の場合は、ふらつきとか、不安感とか、動悸とかの自覚症状があるので、まだ良いのですが、母は厄介です。

薬をしばらく止めていると、スイッチが入ったように突然発症し、物凄い被害妄想・幻覚・幻聴です。

誰かが自分を狙っていると、包丁を持ち出して玄関を飛び出していったこともあります。

幻覚が現実だと信じて疑わず、自分は正常だと思っています。

ですから、病院にも行こうとしませんし、医者も敵。薬は「毒だ」と言い、飲まないという酷い状況です。

幸い母の場合は家族の事をある程度信じますから、私達が何とか騙して病院に行き、薬を飲ませてようやく落ち着かせるというのを、ずっと繰り返しています。

一度発作が起きると薬を飲み始めるまでに、何ヶ月どころか何年もかかったこともあります。

薬さえ飲めば、嘘のように落ち着くのですが…。


話がそれますが・・・。

殺人事件では、一方的に犯人が悪いように報道されますが、このような精神障害から発生した事件も多くあるのではないかと思います。(そもそも人を殺すということ自体が、普通の精神状態ではできない気もしますが。)

統合失調症の陽性症状のご家族をお持ちの方は、多くがそのように思うのではないでしょうか。

精神鑑定で「異常」とみなされて無罪になった場合、一般の方は理解できず憤慨されるのでしょうが、私達はそのような司法制度があることは重要だと思います。

でも、殺された方やそのご家族は無念で仕方が無いのも事実。

精神病の家族を野放しにしていた訳でも無いのも事実。

措置入院と言って、自傷他害の可能性がある方を強制的に入院させる制度がありますが、広くは知られていません。

精神病と言うもの自体も理解されておりませんので、措置がとられない場合も多くあるでしょう。

一般の方も、もっと精神病について理解をしておく必要があると思います。

ストレス社会ですから、ビックリするほどたくさんの方が精神病をお持ちです。



話を戻します。

精神障害とは気持ちの問題ではなく、ホルモンバランスが崩れた状態の事を言います。

例えば「マイナス思考に関与するホルモン」が過剰に出れば、プラスに考えたくても考えられないのです。

「うつ病」を患っているお知り合いはいらっしゃいませんか?

その人と話していると異常にマイナス思考で、イライラしたりしませんか?

私の友人も「最近"うつ"が出たから、学校に来れないんだよね・・・な~んか、嫌なんだよね。」とたまに言っていました。

その、「なんか嫌で学校に来ない」というのが私はイライラしていました。

結局、友だちは自殺で亡くなりました。

うつ病の人にプラスに考えるように説得しても、脳がそのように考えられない環境に陥っており、正常な人には理解しがたい状況なのです。



私は今回、それの相当軽い奴を実体験しました。

勝手に「不安」が湧き出してきます。

高所で足がすくむような感じに近いと思います。

それが、なんでもないいつもの平坦な道で起きます。

起き始めると、「本当に不安障害なんだろうか?実は脳血管障害とか、脳梗塞とかありえるぞ。いやいや、脳の思い病気だったら、頭痛が激しいはず。いや、頭痛が無い場合もありえるな・・・。CTとかMRIとかで検査した方がいいかも。このまま倒れたらどうしよう。脳出血とかだったらヤバいぞ。いや、精神障害なんだから死にはしない。倒れることも無い。そう考えよう。大丈夫。大丈夫。あぁ~めまいが・・・。駄目だ!倒れそう!救急車が来る前に死んでしまったらどうしよう~。」と頭の中でグルグルと考えるます。

発作が落ち着くまで、妻に電話しました。

私は理系なので、医学的に考えている部分がありますが、思考としては意外に冷静なようです。でも、いてもたってもいられないというか、妙な不安・恐怖が襲ってきます。

バンジージャンプで飛ぶか飛ぶまいか、よし飛ぼう!いや、やっぱ駄目だ!みたいな不安との葛藤と言った感じでしょうかね?妙な感じです。

脳と言うのは恐いですね。



「ホルモンバランスが崩れる」と言いましたが、「ホルモン」というとそんな激しい物を想像しないかもしれませんが、「麻薬」と同じだと考えると分かりやすいです。

極微量で人格を狂わせたり、過剰になれば死に至らしめる力があるのがホルモンという物質ですです。

その中でも、精神・神経に作用するのが神経伝達物質です。

「幸せだ」「嬉しい」「楽しい」「不安だ」「心配だ」「イライラする」そのような感情・感覚は全て、様々なホルモンが作り出しています。

そのホルモン量が過剰になったり、過少になったりすると、感情がおかしくなるのです。

「楽しくて仕方が無い」という精神異常もあります。躁病と言います。逆がうつ病です。

一見良さそうですが、誇大妄想が激しくなったりして、人間関係を損ねたりします。

「ハイテンションで変な人」程度に思われて、病気とは気づいてもらえないことが多いです。



精神病と言うのは、「気の持ちよう」ではどうにもならない病気です。

性格の問題でもありません。

精神病は風邪と同じ、一般的な病気です。

また、精神病に陥ると、以前書いた「プラシーボ効果」が期待できない精神状態になる場合があります。

おかしいと感じたら、酷くなる前に精神科を受診しましょう。

精神病や精神科に偏見を持たないで下さい。

多くの人に精神病の苦しみや治療の難しさ理解をしていただければ幸いです。
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かず先生の理科室より

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お久しぶりです

先日コチニン検査の記事でお世話になったDayです。
面白そうな記事が沢山あったのでまたまた遊びに来てみたらこのような記事がありびっくりです。

実は私の妻の弟が同じような病を抱えておりまして、現在も薬を飲んで生活をしております。

弟は強迫性障害になり当時は本当に大変でした。
あらゆる不安や心配がぬぐい切れず何度となく死にたい殺して欲しいと懇願されました。
少し歩いては「信号を無視してしまって自分を避けた車が交通事故を起こし人が死んだかも知れない」と不安がり信号まで戻ったり、水を飲んだコップをテーブルに置くのすらコップの下に何かあってコップが割れたら破片が刺さって死んでしまうんじゃないか?等の不安に襲われていた当時の弟の気持ち、不安にかられておられる時の管理人様の気持ちを思い出し想像すると胸が締め付けられる思いです。

私自身、弟を見て一緒に悩み苦しんできましたが
当人達の苦しみや不安は絶対に本人以外では理解し得ないと思っております。
それでもそれとは逆に周りの心配してくれる方や家族の気持ちも
また本人達にしか分からない苦しみがあります。

本当の意味での理解は出来ないと思いますが想像は出来ます。
管理人様はご自分で冷静に自分を見れている部分があるようで
不安と戦いながらも周りの方へ同じような病を持つ人への理解を求める姿に心底感服いたしました。

この記事を読み、死すら希望した弟が泣きながら「本当はこんな病気に負けたく無い、このままでは悔しい、分かって欲しい、助けて欲しい」と言ってきた弟の姿がだぶりました。
管理人様も辛い時があるはずです、微力所か何の力にもなれず申し訳ないですがかげながら応援しております。

長々と失礼しました。また遊びにきますね^^

Re: お久しぶりです

Day様

度々のご訪問とても嬉しいです!
励ましのお言葉をありがとうございます。
またまた偶然と言いますが、似た境遇を体験していらっしゃるとのことで、Day様とは運命すら感じております。

強迫性障害。私の知り合いにいましたね~。

私の友人が、別の友人にMDプレイヤーを盗まれたことが分かり、極度の「確認行為」を行なうようになりました。
玄関の鍵を確認しながらしっかりかけたにも関わらず、10回とか20回とか、とにかく開かないかどうかドアをガタガタ引っ張ってみるのです。
外出の際は、何度か家まで戻って確認するなどの行為もありました。
だれでも、1~2回ならドアを引っ張ってみたり、鍵をかけ忘れたような気がして一度家に帰るという行為をしますが、この回数が尋常ではない状態でした。
その人は、きっかけがはっきりしていますが、そうでない場合も多いでしょう。

強迫性障害はセロトニンなどの神経伝達物質のバランス異常が原因です。
私の精神障害も似た傾向があり、ジェイゾロフトという選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)を追加して処方されました。
おそらく弟さんも似たような薬を飲んでいらっしゃるのではないでしょうか?

"当時"と書かれていらっしゃるので、弟さんは今は落ち着いていらっしゃるのですね。
また発作が起きるようなことがあれば、薬の種類を変えたり、量を調整していかれてください。
(もちろん、主治医の方の指示のもとで。)

> 不安と戦いながらも周りの方へ同じような病を持つ人への理解を求める姿に心底感服いたしました。
いえいえ、そんなに偉そうなものではありませんよ^^;。
発作が起きていないときは、とにかく普通なのですから。
もっと酷い方は世の中にごまんといらっしゃるので、それに比べれば楽なもんです。
「発作が起こるのではないか」という"予期不安"というものは、常にありましたから、それを薬で消している程度です。
今は予期不安も発作自体も、ほとんどありませんね。
24時間、365日不安状態にあるなら、このような記事すら書けませんよww。

事件の際「精神鑑定なんて無駄だ」とかいうマスコミ・コメンテーターの安易な言葉には、いつも落胆させられます。
世の中のたくさんの人に精神障害を理解して欲しいですね。

こんなブログでよければ、また遊びに来てくださいね。

No title

こんばんは♪ 
初めまして☆

不安感と辿って ここにたどり着きました。

なんとも言えない不安にかられて 胸が詰まるような感覚に陥り
ご飯も食べれない、水分も取ろうとすると苦しくなってしまい 1口2口がせいぜい・・・ という状態です。
私の場合は 婦人科でホルモンを調べてもらったら 正常でした。
いったい 何が私をこんなに不安ん似させているんでしょう;;と自問自答の毎日です。
私は ふっと・・・「あの人 どうしているんだろうな~」と思いだし 電話やメールなどで 元気なことがわかれば 安心するんですが また 新たな人のことが 急に心配になって また メールしたり電話で確認しちゃうんです。もし電話やメールがつながらなかった日には・・・ 心臓がバクバク カーーーーーーッ!と熱くなってしまうんです;;

その人たちは 連絡が途絶えちゃうぐらいの縁なんだから 放っておけばいいのに と自分に言い聞かせて 落ち着かせます;; 本当に厄介な不安感です。 心療内科には行きたくないのですが・・・完全に鬱病にならないうちに・・・とも思う毎日です。

この記事は2011年の記事ですが 今 先生は どういう状態になっておられるんでしょうか? 不安感もなくなり すっきりした毎日を送っていらっしゃるんでしょうか? 是非教えてください。 よろしくお願いいたします。

Re: No title

はじめまして♪管理人の「第三理科室」です。
私に似た症状をお持ちなのですね。

私は医師ではありませんので、診断を下すことはできませんが、
可能性として「全般性不安障害」「パニック障害」「恐怖症」「PTSD」「甲状腺機能亢進症(バセドウ病)」などが挙げられるでしょうか。

注意していただきたいのが、甲状腺機能亢進症だけは精神障害ではないことです。
症状は不安障害によく似ており、食欲不振・不安感・イライラ・発汗・動悸・暑くてしょうがないなどの症状があります。
甲状腺の機能を測定する血液検査で分かります。
まずこちらを調べて頂き、正常値であれば精神障害を疑ってください。

「心療内科には行きたくない」というのはどのような理由からですか?
もし偏見であればお捨て下さい。
精神障害は風邪のように誰でもなるもので、ごく普通の人が普通に通っている病院です。
薬ばかりに頼りたくないという意味ならば、お医者とよくご相談されて下さい。
まずはカウンセリングだけのつもりで行かれてはどうでしょうか。

現在の私は至って普通です(笑)
ただし、薬は続けています。
うっかり薬を忘れたときに、ふと妙な感じがすることがありますが「そういう病気」と割り切って考え、不安発作にまで行く事はありません。
薬を止める事はできるのかは良く分かりませんが、何事もなく普通の生活が送れています。

ご参考になれば幸いです。

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プロフィール

第三理科室

Author:第三理科室
遺伝子工学を専攻し、その後理科教師の道に。現在は理科の楽しさや大切さを、理科実験を通して伝える活動をしています。

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