スポンサードリンク


スポンサーサイト

本ブログに登場する理科実験器具や危険性の低い試薬、その他教材はこちらで買えます。
【特別協賛】出張おもしろ実験教室 K'sサイエンスラボ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサーリンク


水垢をキレイに!

本ブログに登場する理科実験器具や危険性の低い試薬、その他教材はこちらで買えます。
【特別協賛】出張おもしろ実験教室 K'sサイエンスラボ

なかなか頑固で取れないのが、洗面台やキッチン・お風呂の「水垢」。

ピカピカだったクロムメッキの蛇口も、真っ白ではありませんか?



私事ですが、現在マイホームを建てる為、ハウスメーカーと打ち合わせの日々。

打ち合わせの中で、

「お風呂の金属部分は最後に上がる人が、乾いたタオルで乾拭きするとキレイなのが長持ちします」

と言われました。

そりゃそうが…。

私の家族は面倒くさくて、絶対するわけがない。



では、水垢が付いてしまった後の事を考えましょう。



【科学的思考ポイント】========================

水垢はなぜ普通の汚れと違って、洗剤では強くこすっても落ちにくい。

科学的思考をお持ちの方は、普通の汚れと何が違うのかを考えます。

つまり、水垢の正体が何者なのかをしっかり考えましょう。

=================================


水に含まれるカルシウムやマグネシウム分など、一般に「ミネラル分」と言われる物質が溶けています。

水分が蒸発しても、このカルシウムやマグネシウム分は飛んでいかず、残ります。

これらが、がっちり硬化したのが頑固な水垢です。



洗剤は中性~アルカリ性のものが多いのですが、これらでは金属系の物質を除去できません。

水垢は「酸性」で落としましょう。カルシウムやマグネシウム分などの金属系は酸性溶液で溶けます。

安全な酸性物質といえば「お酢」です。

ただ、メッキなどされていない金属部分は腐食する恐れがありますので、かからないように気をつけてください。

また、よく間違われるのですが、重曹とお酢でこすると蛇口には傷が付きます。

「激落ちくん」などのメラミンスポンジにもご注意を。

メラミンスポンジの繊維はかなり細いので、小さな傷などに入り込んだ汚れもかき出してくれますが、

メラミンという物質は割と固いので、傷が付きます。

蛇口などの金属部分はお酢をかけ、しばらく置いてふき取るだけで十分です。




ちなみにアルカリ性の溶液は皮膚・油などの有機物を溶かします。

ですから、体の汚れが付く洋服用や、手垢が付き易い所用、油汚れ用などの洗剤には「アルカリ性」のものが多いです。

中性のものでも、界面活性剤が入っていますので、油をキレイに除去してくれます。

酷い汚れにはある程度強いアルカリ性のものをお試し下さい。

ただし、皮膚・粘膜を溶かしますので、取扱いに注意しましょう。



酸性の洗剤の代表はトイレ用洗剤です。これは殺菌・除菌に有効です。

ただし、トイレ用はわりと強い「塩酸」を使用していますから、蛇口などにかけるのは避けてください。

安全なお酢でも十分ですから。



酸性とアルカリ性の物質は混ぜてはいけません!

「中和」という化学変化が起きる際に、何らかの物質が発生します。

悲しいことですが、最近は自殺によく使われるのをよくニュースでお聞きになると思います。

洗剤は、それ単体で最も汚れがよく落ちるように開発されています。

洗剤は決して混ぜないでください。
スポンサーリンク




【当ブログ管理人から 学習アプリ「パトリ」のお知らせ】





【学習アプリの体験をしてみませんか?】
理科の先生の知恵袋を管理しております「第三理科室」です。
私にもこのブログを通じてオファーがあり、「パトリ」という学習アプリの問題解説制作のお手伝いをしております。近頃、理科チームのリーダーに任命されてしまいました^^;

普通の参考書や学習アプリの解説とは違い、その問題に関連するおもしろネタがたくさんです!
しかも、問題や解説が日々進化する珍しいソーシャル的な仕組みがあります。
無料体験ができますので、ぜひ一度楽しんでみてください♪

無料体験はこちらへ

【問題解説を一緒に作成してみませんか?】
リゾート学習アプリ「パトリ」では、解説作成に関わって頂けるボランティアの方を大募集中です!
ノルマは一切無く、主婦の方、学生の方も活躍中です!
作成にご協力頂ける方はこちらへ!

パトリさんの公式ブログでも、私の記事が出るようになりました!
このブログと記事が被るかもしれませんが、ご興味ある方はぜひ!
かず先生の理科室より

comment

管理者にだけ表示を許可する

分かり易い解説 あーざす
プロフィール

第三理科室

Author:第三理科室
遺伝子工学を専攻し、その後理科教師の道に。現在は理科の楽しさや大切さを、理科実験を通して伝える活動をしています。

カテゴリ
検索
カスタム検索
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
お問合せ

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。