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本ブログに登場する理科実験器具や危険性の低い試薬、その他教材はこちらで買えます。
【特別協賛】サイエンスショー・出張実験教室 九州サイエンスラボ

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ちょっと悩み。。。

本ブログに登場する理科実験器具や危険性の低い試薬、その他教材はこちらで買えます。
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突然ですが、悩みをぶちまけます。

どなたかエールをください。

でも、ほんとにちょっとしたことだし、明日には忘れる性格なので、

ただの愚痴になるかもしれませんが。



以前書いたように、幼稚園・保育園向けに出張実験教室を行っています。

で、新しい営業先でのこと。

事前にアポをとった後、資料を持ってうかがいました。



幼稚園・保育園には英語教室や体操教室などが導入されているところも多いのですが、

私の教室はその実験バージョンというイメージです。

でも、今日の園長先生はでんじろう先生みたいなサイエンスショー的なイメージだったみたい。

お断りを受けました。というか、お互いに断った形でしょうか。


持って行ける実験をお見せしたのですが、

「電話では"科学の楽しさを伝えたい"とおっしゃっていたのに残念です。」

という風なことを言われました。

正直驚きました。

えっ?この実験じゃ科学の楽しさが伝わらないって…?

万人ウケするのに…。



とにかく、派手なショーじゃなきゃダメの様子。

たしかに、いきなり来週の土曜日にある親子のふれあいイベントのようなもので時間をとるからやってほしいと言われたので、かなり私たちが持っていったものとはコンセプトが違い過ぎました。

でも、ショーの経験も無いわけではないので、日程的に間に合うもので、ショーにしてもなんらそん色ないものを提示をしたつもり。

でも、それじゃダメだと言われました。

それじゃ子どもたちが喜ばないって言われましたね。

難しすぎるって。

いや、実際は大喜びなんですが。。。

逆に、よくある静電気の電気くらげとか、空気砲みたいなものがいいって…。

それも原理は難しいですし、似たようなものですが??



1歳児でも飽きないものだそうです。

それはどの実験でもかなり難しい注文かと思いますが。。。

逆に、電気くらげが大丈夫なら私が提示したものでも、見せ方を工夫すれば大丈夫だと思いますが。



しかもその先生、保育園の協会の理事長らしい。

確かに、保育に対するしっかりした考え方をお持ちの様子。

でも、少年の心は忘れていらっしゃるのでしょうね。

少年の心をよみがえらせることができなかったと言う意味では、

私の活動はあまり良くないのか?

かなり迷いが生じました。

一方で、絶賛していただける園も多いのも事実ですが。



実はサンエンスショーでよくあるもの、ショーと言う形式は、私が拒んでいた傾向にあります。

それは、目新しさが無い(幼児は初めてみるものでしょうが)傾向にあることと、

驚きや楽しさを追求しすぎて、「科学現象」としての印象が薄くなるから。

はっきり言ってしまえば、意味がなくなっていると感じるのです。

スライムの実験と同じですね。

ヌルネバが面白い。

幼児には「感触を楽しむこと」として取り扱われることも多いそう。

でもそれって、科学と全く関係ないですよね。



事実、サイエンスショーについては理科教育者の中でも常に議論がある話題です。

ショーを否定はしませんが、私は子どもたちに科学の楽しさを伝える手段としてショーを選びませんでした。

ショーに終始すると、1回限りで終わりで、何かが足りないと感じるのです。

続きがほしいと考えるのは教師の欲張りでしょうか。



でんじろう先生などの活動が悪いとは全く思いません。とても良い活動だと思います。

ただ、私はもっと子どもたちに近い存在でありたくて、一緒に触れて、一緒に驚きたいわけです。



だから、導入で威力を発揮するショー的な要素も取り入れつつ、

子どもたち主体で実験が進む展開を行っています。

幼児教育も勉強をして、体験や作業性などバランス良く構成した実験教室の案内のつもりなのですが、

ご理解いただけなくて残念でした。




というか、さすがに未満児さんには「科学」ではないものの方がいいような。

その頃に見せたら、不思議なものが「当たり前」になってしまいそうなんですが、どうなんでしょうね。

小学生だって1・2年生には理科がないくらいですし。。。



私の方向性は幼児教育に適さないのでしょうかね…。

すみません。抽象的な文章で。
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かず先生の理科室より

comment

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No title

素晴らしいことだと思いますよ!

奇をてらうやり方は感心しません。

最近の子供たちは刺激が多すぎて、素直な感動を忘れている子もいる気がします。

これは大人のせいです。

一輪の雑草の花、一つの星にも感動できる、そこから不思議を探求する心を育てたいです。

子供たちには先生のような同じ目線で不思議を体験してくれる存在こそ必要です。

頑張ってください。

二児の母として、そして、科学を学んだものの一人として。

応援しています。

感激しました!

☆:*:・感。゚(゚ノД`゚)゚。動・:*゜☆

ありがとうございます。本当にありがとうございます!

誰もエールなんてくれないかな…と思いつつ、書いた記事だったんです。

とても救われました!!!



"奇をてらうやり方は感心しない"

…まさに、私の言いたいことです!

派手な実験にも「今まで見向きもされなかった地味な科学現象に人々の目を向けさせた」という功績はあると思います。

でも、「わぁ~すごい!」で完結してしまう現実があって。

その先は??って思ってしまいますよね…。



私もいつの間にか空を見上げることや、地を這う虫に気を取られることが少なくなりました。

そんなとき、ふと子どもたちが気付かせてくれます。

子どもたちの視点はこちらの方が勉強になって…。

失いつつある少年の心を取り戻してくれます。

仰るように、私も科学は心の教育としてとても良いと感じています。



かすみ様のコメントで、たくさんの勇気を頂きました。

これからも張り切って参ります!!

「実験に大きいも小さいもない!」

No title

ふと、理科のネタ探しにこのページにやってきました。(私、高校で生物の教師やらせてもらってます)
 2年前に県の研修で高校と中学の代表で模擬授業を見せ合うということになりまして、私が授業した後、中学の先生方に「なんでしゃべくりまくるんだ?」「1時間でこれだけ教えたら生徒がパンクするでしょ?」云々言われました。(私としては、少し軽めに授業したつもりなのですが・・)
 中学の先生は時間いっぱい演示実験されて、それはそれで大変面白いものだったのですが、私が「この実験でどのような解説をされるのですか?」の問いに、「しませんが、何か?」と解答されました。他の中学の先生方も「実験だけで時間が足りないから、毎回実験して終わり。」とのことで・・・・「分からなかったら、教科書見ておけ。」の一言で片づけられるというのはいかがなものかと思いました。
 実験とその中身の解説は両方とも必要なものであって(その意味では、私のしゃべり一辺倒授業もアカンわけですが)理科離れが進んでいるから、ショーにして楽しくしても、それはすでに授業ではなくなってしまっているように思います。
 小さな子だって、目の前で起こる現象に"なんで?"と思うのは当然のこと!その、園長先生はきっと、子供の心を取り戻せなかったのではなく、最初から育ててもらってなかったのでしょうね(お受験の世代か?)
 これからも、頑張ってください!エールのつもりが私の愚痴っぽくなってしまいすみませんでした。

Re: No title

エールをありがとうございます!!
お返事が遅くなってすみません。
はたして私のブログが高校の先生の参考になったでしょうか…(^^;)

確かに、私が高校生だった頃の授業を考えると、パンク状態だったのは否めませんww
中学の頃は毎回実験だったのですが、高校では化学・生物を含めても3年間を通して数回しかやった記憶がありませんね。
学習内容が膨大で、時間がないのだと理解してはいますが、確かに面白くはなかったですw
まぁ、良い先生に巡り合えなかったっていうのもありますけど…。

私の地域では中学・高校の先生が一緒に授業研究する場などは個人的なものも含めて聞いたことがないので、互いに切磋琢磨できる良い場だと思いました。
演示を永遠やって現象説明もなく終わりっていうのは、中学の授業でもありえませんよ!
少なくとも義務教育では絶対に理解させなければならない学習内容があるわけですから。
導入としてやって、興味を持たせる分は良いと思います。
年度や学期、単元の初回の授業に最適でしょう。
でも、毎回時間がないから実験で終わりだなんて!!聞いたことがありません!!
少なくとも私の周りの中学理科の先生でそんな先生はいません!
まぁ、実験が面倒なんでたまにしかしないって消極的な人はいますけど。


私もショーが悪いとは思いません。
少なくとも「科学=面白い」と思わせてくれますから、とても良い活動だと思います。
ただ、だんだん派手さにばかり目が行くようになって、科学的な意味が薄れていると思うんですね。

全国各地で行われていますが、私の地域では毎年「科学の祭典」が非常に流行ります。
ですが行ってみると、膨大な来客者数に数をこなさなければならず、
子どもたちへの説明もないまま何かを作り続ける…みたいなものがほとんどです。
これのどこがどう科学なのか、子どもたちは全く分からないでしょう。
えっ!?と思ったのはペーパークロマトグラフィー。
水性ペンの色が分かれるってところが重要なのに、それが分からない始末…。
ただ花や花火のような放射状に伸びるペークロをやって終わり。
私が連れて行った子どもたちは色が分かれていることに気付いてもいませんでした。
「科学」はどこへやら。ただの遊びと化しています。
解説集を読めば分かりますが、お金を出して買わないといけません。
つい先日行ってきたのですが、新ネタを仕入れるつもりが逆にネタの提供をしてしまって…。
現象理解なくされている方が多くて、いかがなものかと思いました。

ショーや科学の祭典は自己満足感が強い世界だと思います。
特に科学の祭典はもう少し制度というか、実験ブースでの解説などをもっと運営側が指導すれば、もっと良くなると思います。

授業をショー化してしまったら、それこそ教師の自己満足でしかありません。
授業は「科学=面白い」の次のステップを踏まなければなりません。
先生のお話を聞いて、私が感じたことは間違っていないと確信できました。

あっ、百聞は一見にしかず。
視覚・体験から得る情報は、言葉だけから得る情報よりも膨大で、記憶に残りやすいです。
ぜひ高校理科でも出来る実験はやってほしいなぁ~と思います(^^;)
生物ではなかなか限られてはきますけどね…。
映像とか掲示とかで視覚に訴えると良いのかもしれませんね。

お互い頑張りましょう!
プロフィール

第三理科室

Author:第三理科室
遺伝子工学を専攻し、その後理科教師の道に。現在は理科の楽しさや大切さを、理科実験を通して伝える活動をしています。

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