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満月は昼見られない。末恐ろしき幼児!

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私の4歳になる娘の話です。

夜、蓄光剤入りスライムを作って、明かりを消して見ていたときのことです。

「なんで明かりを消すと、光るの?」って聞くので、

「明るいときもちゃんと光ってるんだけど、周りが明るすぎて光ってるのが分からないだけだよ。お星様は昼にもあるけど、周りが明るすぎて見えないだけなんだよ」

と話をしていると、娘が「まん丸のお月様は、夜にしか見えないんだよねぇ?」と言い出しました。

私が"はて?どういう意味だろう?"って思っていると、

「お昼の月はまん丸じゃないもんねぇ?」

と言うのです。



一瞬、混乱しました。

確かに昼間の明るい時も、月は見えます。

"昼に満月は見られない"というのは、理科の先生にとって常識ですが、特に意識したことは無く、幼児が突然そんなことをいうので、一瞬頭で計算してしまいました。

"満月が見えるには、正反対に太陽があるってことで、えっと…。そうだよな、昼には見えない…。そりゃそうだ…。えっ!?"って。



私「誰に教えてもらったの?」

娘「教えてもらってないよ。だっていつもそうだもん。」

末恐ろしい幼児です。

そんなことに気付くのでしょうか?

何度も月を観察していないと、導き出せない法則です。

「それは大発見だよ!!さすがはパパの子!スゴイ!」と、親馬鹿ぶりを出すしかありませんでしたwww



さてきちんと説明すると、満月は月-地球-太陽の順に一直線に並んだときに見られます。

一直線に並んだとしても、昼間であれば月は地球の反対側に行っていますから、自分のいる場所からは満月を見ることはできません。

昼に見える月は、横から照らされる状態になりますから、地球からは必ず欠けて見えます。




子どもたちは観察眼が鋭いものではありますが、法則を見つけ考察する力は小中学生でもなかなかありません。

いやはや、わが子に驚かされた瞬間でした。
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ペットボトルロケットを狭いところでも安全に!

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ペットボトルロケットを飛ばすスペースが無くてお困りの方はいらっしゃいませんか?

場合によっては100m以上も飛ぶペットボトルロケット。

学校では運動場があるので大丈夫ですが、私が訪れる幼稚園や保育園では、園庭がそんなに広いところはありません。

そんなとき、以前はペットボトルロケットをエンジンにした車を走らせていました。

ですが、場所によって摩擦や勾配が違い、加速の強さの調節が難しくて、上手く走らないことがあるのです。

そこで、狭い場所でも安全に飛ばす方法を考案しました。

私のオリジナル実験です。



1.まず、炭酸飲料のペットボトルの側面に、金属製の筒を取り付けます。
  ※樹脂製は摩擦熱で溶けます。

2.まず、遊具や軒先の梁などの少し高い場所に、太い釣り糸を結び付けます。
  ※距離が短い場合は、スポンジなどを取り付けると良いでしょう。

3.釣り糸を伸ばせるだけ伸ばし、ペットボトルに取り付けた筒に通します。

4.ペットボトルに水をいれ、スターターを取り付けます。
スターターは安全のため、ペットボトル専用のセットをご利用ください。

5.釣り糸をコンクリートブロックなど、重量があって動かせるものに巻きつけ、糸がピンと張るように設置します。

6.あとは普通のペットボトルロケットと同じように飛ばすだけです。
  釣り糸に沿って進みますから、予期せぬ方向に飛ぶこともありませんし、釣り糸が終われば止まります。

勢いはあるのに、途中で止まってしまう場合は、筒が進行方向に向かってまっすぐに取り付けられていません。

また、釣り糸が切れたりしないように、糸に入った傷などの点検を行いましょう。

特に、コンクリートブロックを使うと、ブロックの角から糸が切れることがあります。

傷を防ぐために、紙やシートを挟んでおくと良いでしょう。

イジメに対抗するために

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連日のように、イジメに関するニュースが流れています。

この記事は、学校で今イジメに苦しんでいる子どもたちにも、これからイジメにあう可能性のある全ての人にも読んでもらいたいと思います。



さて、イジメにあったら、あなたはどうしますか?

1.相手に直接「やめて」って言う
2.親に言う
3.先生に言う

1番ですむなら、とっくの昔にイジメはなくなっているでしょうね。

君たちが助けをもとめるとすれば、親か先生くらいでしょう。

親に言うって事は、親から先生に伝わるってことですから、結局は先生が何とかしなければならないことになります。

でも、最近のニュースでは先生が助けてくれないっていう話が多いですね。

君たちは、先生を信用できない人も多いでしょう。



でも、助けてくれない先生はごく一部だと思ってください。

ほとんどの先生は、ふだん何も言わなくても君たちの事を自分の子どものように大切に思い、君たちを幸せにしたいと願っています。

ただ、最近のイジメは先生たちに気付かれないようなものが多いです。

気付いても、友だちどうしでおちょくることはよくあるので、その程度に見えてしまっているのかもしれません。



自殺なんてもったいない。悲しすぎます。

もっとやれることはいっぱいあるのに。

死ぬ気があるのなら、何だってできます。

まだまだイジメに対抗する方法はたくさんあります。

君たちはまだ短い人生しか生きていません。

知らないことだらけです。

だから、君たちより少しだけ長く生きている私が、イジメに対抗する方法を教えます。

まずは行動しましょう。



■録音しよう!

君たちから「自分はイジメを受けている。助けて。」って言っても、

すぐには先生たちは動けません。

先生がイジメを見たわけではない場合がほとんどでしょう。

君の事を信用したいのですが、相手の子どもも先生にとっては大切な生徒なんです。

もしも間違いだったら「ごめんなさい」ではすまないことがあります。

だから、先生も警察と同じように証拠がなければ動けないのです。

間違いなくイジメを受けていること、どんなイジメを受けているのかを先生たちは確認する必要があるんです。

だからまず、携帯電話やICレコーダーで、録音をして、イジメの証拠を残しましょう。

え?学校に持っていくのは禁止だって!?

理由をきちんと話せば大丈夫ですよ!

ただ、相手の生徒には絶対にバレないように気をつけましょうね。

録音したのを先生に聞かせればOKです。


■先生に見回りしてもらおう!

イジメを受けやすい場所や時間がありますか?

だったら、その場所や時間に見回りをしてもらうようにしましょう。

決定的な現場を目撃すれば、先生たちも行動を起こしやすいです。

その後は先生に見つかったことでいじめている生徒も、いじめにくくなります。



■先生には全てを話そう!

言いにくいかもしれませんが、今までに受けたイジメの内容は全て伝えてください。

時には「先生にチクッた」と言われて、イジメがひどくなることがあります。

先生には「絶対チクッたことがばれないようにして」って言っておきましょう。

そもそも君は、自分の身を守るために先生に言うのです。

「チクる」なんていうマイナスなイメージはすてて下さい。

君は正しいことをしているのです。



■信用できる先生に言おう!

普通、担任の先生や部活の先生に言うと思います。

でも、いまいち動かない先生や、言っていることが伝わりにくい先生もいるかもしれません。

そんなときは、どの先生でもかまわないんです。

教頭先生や校長先生、保健室の先生、時には事務の先生だっていいんです。

別の学校に行ってしまった先生に連絡をとる方法もありますよね?

担任がダメだからって、あきらめないで下さい!

君が話しやすくて、ちゃんと助けてくれそうな先生を選びましょう。



■職員室に電話しよう!

学校にいる間に、先生たちに相談すると、いじめている生徒に気付かれることがあります。

それが不安なら、家に帰ってから学校に電話すればいいんです。

緊張するかもしれませんが、大丈夫ですよ。

「○年○組の○○ですけど、~先生いらっしゃいますか?」

いなくてもその先生に、「イジメの相談をしたくて電話しました。また電話します」って言ってしまってもいいと思いますよ。



■教育委員会や警察に言おう!

教育委員会の電話番号はインターネットで調べれば分かります。

どうにもならないときは、ここに電話してみましょう。

言葉の暴力で動くことは少ないかもしれませんが、体を傷つけるようなひどいイジメの場合は、警察に通報しましょう。

もちろん、証拠が必要ですから、録音などを利用しましょう。




状況に応じてたくさんの解決方法があります。

まずは他に何かできることが無いかを探しましょう。

そして人に動いてもらいやすい状況を作りましょう。

相談がある人はぜひメッセージを下さい。


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かず先生の理科室より
プロフィール

第三理科室

Author:第三理科室
遺伝子工学を専攻し、その後理科教師の道に。現在は理科の楽しさや大切さを、理科実験を通して伝える活動をしています。

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